All that is important [アレクサンダーテクニーク]
私のアレクサンダーテクニークの先生のメッセージ。
All that is important is to stay true to yourself and to keep on working things out for yourself.
あなた自身に正直でいること。
あなたのために物事を考え、解決していくこと。
これが、あらゆることのなかで最も大切なこと。
Position and Direction [アレクサンダーテクニーク]
アレクサンダーテクニークの創始者、F.M.Alexanderは言った。
There is no such a thing as a right position, but there is such a thing as a right direction.
私たちは絶えず動いている。生きている限り。
正しい位置を求めたら、からだは固まり、自由を失う。
正しい方向を考えれば、からだはいつも自由なまま、必要な時に、必要な方向に動くことができる。
滝 [ひとりごと]
友達の彼に1ヶ月くらい前、アレクサンダーテクニークのワークをした。
彼によると、私はいい気を持っているらしい。ので、アレクサンダーテクニークを教えるのが合ってるんだって。
友達に言わせると彼はそういう直感力があるらしい。
彼曰く、私は
「滝」なんだそうな。
何だか滝って良さげ。
絶えることなく流れる清らかな水・・・。
動きの中の静けさ・・・。
潔さ・・・。
水しぶき・・・。
竜って滝を昇るんだっけ?
こころとからだ その2 [ひとりごと]
イギリスでのアレクサンダーテクニークの先生になるトレーニングを修了し、4月に帰国した。3年ぶりである。
トレーニング修了間際、エレノア(私の先生)
「日本に帰ったら、周りの人があなたの変化に気づくかもしれない。」
弟の嫁に言われた。
「お姉さん変わったね。自分で自分の人生を生きていこうっていう覚悟ができたみたい。」
弟に言われた。
「前より、人間っぽくなった。」
アレクサンダーテクニークは自分の動きの癖に気づき、本来のバランスのとれた美しい動きができるように学ぶものである。その結果、からだのトラブル(痛み)や、精神的トラブル(考え方の癖)が改善・解消される。
私は、腰痛にずっと悩まされていた。
私は、肩に力が入りすぎていた為、
頭が首と背骨の上でうまくバランスが取れず、
重心が上手く足へ(地面へ)落ちず、2本の脚でしっかり立っていなかった。
だから、腰で自分を支えなくてはならなかった。
これは、私の動き・からだの癖。(現時点での私の私についての理解。)
がんばりすぎている人に
「もっと肩の力を抜いてみたら?」とか、
生き方が定まっていない人のことを
「あの人は地に足がついていない。」とか言う。
私のからだの癖はそのまま私のこころの癖、つまり性格だったのだ。
こころとからだは切り離せない。
アレクサンダーテクニークはからだに働きかけることによって、からだだけでなく心にも働きかける。
大介に会いに [だいすけ]
大ちゃん、久しぶりだねえ。
朝早くから、美容院でお眠。
大ちゃんのお尻大好き。
大ちゃん、またねえ~。
夕方母に私のマンションまで車で送ってもらった。
大ちゃんは私とバイバイすることに、ハッと気づいたらしく、窓から身を乗り出すようにして悲しそうにしてた。いつものように。
だいちゃん、もういい加減私は別の所で暮らしてるの覚えようね。
心とからだ [アレクサンダーテクニーク]
心とからだは関連し合っている。
私の癖の一つ。
緊張したり、怒ったりすると、「首と肩に力が入り、腰を緊張させる。」
以前は、いったん緊張したり、怒ったりすると
どうしようもなくなっていた。
今は、「あ、首と肩に力が入ってきたぞー。腰をぎゅーっとさせてるぞ。」って感じる。
で、気づくことができれば、後はそれを止めるだけ。
大きく息をすって、後は私独自の指令を脳からからだに送る。
そうすると、からだがすーっとなって、緊張や怒りもすーっとなる。
不思議?
アレクサンダーテクニークを学ぶとこれが不思議でもなんでもないの。
理にかなってる。
おもしろいよ。
スケルトン [アレクサンダーテクニーク]
スケルトンを破格値で譲ってもらったぜい。
これはアレクサンダーテクニークを教えるときにとても便利。
アレクサンダーテクニークは自分のからだの正しい使い方を学ぶもの。
そのとき、やっぱり自分のからだの骨組みを知っていると役立つ。
あなたは自分が動くときの癖に気づいていますか?
<あるアレクサンダーテクニークのレッスンでの会話>
生徒: 今立ってるのがとても楽です。でも、すごく猫背です。
私: 真っ直ぐですよ。
生徒: いえ、とても猫背です。
私: じゃあ鏡で自分を見てみましょう。
(と言って鏡を置く。)
生徒: ホント!!真っ直ぐですね。
生徒は何回も何回も自分の立っている姿を鏡で確認していた。
どういうことか考えてみて。